熱交換器の置換でスペースの節約とメンテナンスの削減に貢献

🏢 対象設備
- ●Abbott Murexは米国シカゴに本社を置くAbbott Laboratoriesの子会社で、イギリス・ダートフォードにあるAbbott Murex社の施設では感染因子から血液供給を守る診断テストを製造しています。
- ●プラントスチームを利用して、従来の大型シェル&チューブ式熱交換器2台で施設内の洗面台やシャワー用の温水を供給しています。
問題点
- ●従来の熱交換器は25年使用されており、漏れが発生し始めていた。
- ●スペースを多く占有し、メンテナンスが困難だった。
- ●スケールの蓄積による性能低下や、隔年の保険検査のための完全分解が必要だった。
達成条件
- ●安定した温水供給
- ●メンテナンス負荷の軽減
- ●プラントルームのスペース確保
提案概要
大型シェル&チューブ式熱交換器2台を
温水製造ユニットEasiHeat1台に置き換え
- ●プレート式熱交換器を採用し、スケール蓄積や分解の必要がない
- ●1台で十分な性能とメンテナンス性を持つことが確認され、コスト効率が高い選択肢に
- ●導入時に予備のプレートとガスケットも購入し、保守体制を強化
- ●設置スペース削減

成果
EasiHeat導入後の評価
導入から約1年が経過しましたが、EasiHeatユニットに問題は一切発生していません。万が一、熱交換器内で漏れや詰まりが発生した場合でも、技術者が迅速に対応でき、1時間以内に復旧可能と見込まれています。
コンパクト設計と設置の容易さEasiHeatシステムは事前構成済みでスキッドマウント式として提供されます。最適化されたスキッドレイアウトにより、必要スペースはわずか1.2m³。「以前の熱交換器2台はプラントルームの大部分を占めていましたが、今ではそのスペースが解放されました」と、エンジニアリング施設マネージャーのPeter Phillips氏は語っています。
設置と試運転
工場で組み立てられたモジュラーシステムを選択したことで、設置と試運転は非常にスムーズに進行。
「事前に一部の配管作業を行いましたが、実際の切り替え作業は1日で完了しました」とPhillips氏。
その日のうちに試運転も完了しました。

EasiHeatシステムは、プラントスチームを利用して、施設内の洗面台やシャワーに必要な家庭用温水をオンデマンドで供給します。
製品につきましてはお気軽にお問い合わせください。

