湿度管理により生産性を5%向上

🏢 対象設備
- ●Sandnes Garn社はノルウェーにウール製造工場があります。世界中の顧客向けに2015年には700トンの手編み糸を販売しました。

課題と背景
糸の製造工程ではボビンに巻き取った後に撚りをかけるため、空気中の湿度管理が非常に重要です。
- ●湿度が高すぎると製品品質が低下
- ●湿度が低すぎると静電気が発生し、糸切れや廃棄が増加 → 生産停止や利益減少につながっていた
達成条件
- ●厳密な湿度管理
- ●生産性向上
- ●廃棄率削減
小規模な加湿システムを2015年に試験導入したところ、非常に良好な結果が得られたため、2016年初頭に本格導入されました。
提案概要
直接蒸射型加湿器を採用
- ●加湿はウール加工機の近くで行われ、直径300mmの蒸気注入ダクトを使用
- ●湿度センサの配置を最適化し、効率的な制御を実現
- ●空気ダクトは戦略的に配置され、適切な相対湿度(RH)を維持

成果
- 生産性が5%向上
- 廃棄率が2%削減
- 静電気の減少により、ペルーから輸入していたアルパカウール25トンを自社生産に切り替え
- 在庫量の削減と色変更の迅速化により、納期短縮とキャッシュフロー改善を実現
スパイラックス・サーコの直接蒸射型加湿器は、蒸気とドレンの汽水分離と軽量ステンレスによる定温ランスの組み合わせは直接蒸気加湿の新標準となります。これらの機能は加湿における品質と効率を向上させ高いコストパフォーマンスを実現します。
製品詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください。

